もくじ

2024年3月18日月曜日

レッドジェネシス、引退(アーカイブ)

ずっと勝てなかった一口馬主。

もう、やめよう、
最後にやり残したことは、
ディープインパクト産駒に出資することだった。

少々お高い金額でも、えいやあと申し込みをした
レッドジェネシスは、勝利ばかりではなく、
重賞優勝や、ダービーの出走や、
クラシックでの一番人気など、
さまざまな【初めて】を体験させてくれました。
夢のような一口馬主体験でした。

現役生活後半は着順にも恵まれなかったけれど、
けしてフィジカルが劣って着順を落としている訳では
ないことに、もどかしさも感じつつ、
いきものならではのいとしさを
その競争生活じゅう体験することができました。

引退後のレッドジェネシスは、
岡山でリトレーニングをしたのち、
乗馬になるそうです。

穏やかで、楽しいことがたくさんの
ストレスフリーな馬生を過ごすことを祈ります。

2023年10月20日金曜日

2023年10月13日 レッドフェルメール見学@吉澤ステーブル

訪問記です。
だらだらと書いているので、手っ取り早く
レッドフェルメールの現状を知りたい方は
※ ※ ※ ※ まで飛んでね。

▼ ▼ ▼ ▼ ▼

初の吉澤ステーブル訪問は
インディゴブルー22、馬名はレッドフェルメールに会うため。

これまで雪解けの頃を狙い出資馬見学をしていたけれど、そういった時期は出産シーズン。ひょっとして忙しい時期に迷惑だったんじゃないかとふと思い立ち、秋口を狙い来てみました、北海道。本年2回目。



4、5月あたりとくらべ、やたらとホテル代やレンタカー代が高いな、と思えばそれもそのはず、北海道は紅葉がシーズンど真ん中ということを、静内のサウナで知る。 今回訪れた白老や浦河、静内あたりはまだ暖かいため、紅葉の恩恵はあまり無いのだけど。

さて、過去にはうらかわ優駿ビレッジAERUに泊まり、BTC見学をしたこともあるので、そんなに迷うこともないかな、と思いきや、BTCで調教するような厩舎は、広大な敷地を共有するため、番地で区間が割り振られている。これはなかなか初見殺し。

吉澤ステーブルを示す看板はなく、通話でいわれるがまま、番号のゲートを探す。 確か2番だったような… ここ行っていいの?というような脇道を入ると、おなじみの人形。腕にはYOSHIZAWA STABLEの文字がぶらさがり。 ここで良かったんだ!


※ ※ ※ ※


さて、レッドフェルメールについて。

9月29日東サラより引用
訪問は2023年10月13日。

普段牧場見学で見るのが2歳の4月頃というのもあって、1歳10月がこれほどまでにオボコいものかと面食らうほどフェルメールは可愛かった。体重がまだ軽いというのもあるとは思うけど、肌の柔らかさや筋肉の幼さ、目、など、全体的な構成が、子供のソレである。

9月末時点での体重は397㌔。8月末よりも微減だったこともあり、その後の体重増加が心配されたけれど、訪問時は405㌔だったので、じわじわ曲線は上向いているのでホッとした。


それでも吉澤ステーブルのスタッフが言うには、かなり早い方の組の調教だという。身体を作りつつ、エリート施設で研鑽する様子はかなり期待が持てる。

レッドフェルメール自体も、爪や性格には問題なく、とても言うことをよく聞くようで、育成はし易いとのこと。話を聞いていると、もう少し闘争心があれば尚良いなと思ったが、それは身体ができてからでも良い。今は健やかに地固めができれば満点だと考えている。

皮膚に感染病がみられたが、これは他の馬でも度々見かけるもので、特に問題があるとは思えない。毛艶もとても良かった。他に僕が特に育成中の馬を見るときに注意するのは口周り。専門家ではないので本当のところはわからないけど、食であるとか消化について問題があれば、ここのあたりが綺麗にならないと考えているので、綺麗なフェルメールの口元は優秀に感じた。

あとは肩や胸筋。直接見ても、掻き込む力はそれほどでもないかな、と思った。それから、うまく育てば胸筋の容量が逞しくなりそうだな、というのは、カタログで見たときと同じ印象。これらの印象も、見る時期によって違うかもしれない。今回は早すぎたかも。

スタッフさんも和やかで、とてもいい環境で育成されているのだな、というような愛情を感じました。いずれトレセンに行けば厳しいスパルタが待っているので、今はすくすくと立派な身体に育ってほしい。

接触の許可をもらい、首や額を撫でてみた。
厩務員さんに、だぁれ?というように確認するレッドフェルメール。
厩務員さんが「あっちやで」と促すと、額を寄せるようにこちらに向いてきた。
妻に撮ってもらった写真を後から見ると、いかにも撫でてほしそうな表情をしていた。

今が使いドキ、せーの!惚れてまうやろー!

かわいすぎるやろーーーーー!!!!

これから、ますますの本格的な調教、頑張ってね。

あと、もうすぐ東サラで動画が更新されるようです。
東サラ用の3頭併せ動画を撮ったばかりだそうで。

そちらもお楽しみに。

訪問記は、以上です。

2023年6月27日火曜日

東京サラブレッドクラブ2023年募集(22年産駒)全頭評価

 東サラ今年度募集馬を動画をみて評価しました。

番号募集馬動画を見た感想
1ブラックスビーチの22かなり仕上がっているので、成長の余地がどこまであるか。このまま引き締めてゆく?
2レッドセシリアの22後躯硬いぶん全身を使っているのが良いかどうか
3ノンザの22すらっとしてるが後ろ部分が貧相。成長の余地とみるか。
4フィオドラの22幼いが大人しそう。成長の余地多いが性格が競走馬に向くか、闘志に注目
5ウイングレットの22すらっとしてて、きれい。自分で遊びを見つけるタイプのようなので、言うことを聞くようになるか注目。胸筋よさそう。
6レッドヴァールの22すらっとしてキビキビ。強くなりそうだけど、繊細な感じがする大事に育てたい。
7レッドエルザの22故障の多い母。走るが馬体は現時点では弱そう。
8レッドストーリアの22目がよい。キビキビして従順。良くも悪くもまとまりすぎている。胸のつまり方は良さそう。
9プレシャライジングの22顔の造形に特徴あり。かわいい引き締めてパンプアップしてどうなるか。筋肉の容量は低めっぽくみえた。
10ダンシングラグズの22のびのびしていて聡明感。わがままになるかは厩務員次第。素直になるとそつなく走ってくれそう。
11レッドファンタジアの22まだ痩せてはいるが迫力がある。腰の高さも好みだが、目は減点。
12レッドベルローズの22首は細いがお尻が大きくなればよい。歩幅も大きくストライド広そう。まだ歩調は幼い。
13ハッピーグラスの22コンパクトでかわいい。なんか表情がたのしそう。
14レッドアトゥの22目が大きくてかわいい。爪は寝てるがダート向きっぽいので立ってたほうがいいかも。詰まった馬体なので小倉ダートとかで。
15レッドラヴィータの22かっこいいけど、いまひとつ。全力で走ってくれるのかな。
16ファビュラスセンスの22後躯の筋肉量は期待できそう。まだばらつきはあるけど、楽しみ。脚部不安。
17アルモニカの22母父ロードカナロア感がある。歩く時、おしりの動きが縦に平行に落ちる。後躯を使えていないのか、バランスが良いせいなのか判断が分かれる。脚部不安。
18レッドアネラの22早生まれなのでもう少し毛艶よくふっくらしてほしい。素直そう。脚部不安。
19マレーナの22パワフルになれば強そうだが、トモに肉が付きにくそう。バランスと雰囲気は良いが脚部不安。
20タイムハンドラーの22すらっとして意気揚々、好み。早生まれの割に小さいので、揉まれてどうか。足は細い。
21ダンスグルーヴィの22めちゃくちゃかわいい。華がある。動きもキビキビだが胴回り寂しく映る。しっかり詰まるなら楽しみ。
22レッドパラスの22艶よくスタイルよし。あるき方は、脚だけで歩いている感じで、全身使えるようになると尚よい。
23レッドオリヴィアの22トモ容量が少なそうだがどっしりとした力強い歩様。腹回りも含めて細い。いっきに体重も増えそう。遅生まれなのですぐ成長するだろう。
24レッドアクトレスの22筋肉量が増えれば踏ん張りも効いて出遅れや二の脚も着くだろうと言われそう。スラッとしてて好みではあるが…
25ライラヌールの22素直そう。もう少しわがままになっても良いんじゃないの?ってくらい。遊んでいるところを観たい。
26レッドオルガの22内臓不安、胸筋薄く容量すくない。走力がどうか…
27インディゴブルーの22ノリよし。当然まだ薄いが、容量はありそうなトモ。距離が長いところが良さそう。
28ダーヌビウスの22大きいところを狙うしかない構成で、そういう厩舎というところもあり、見放さると早々にリタイアしそう。歩き方も目も毛艶もいいし、トモも期待できる。
29リュズキナの22✔ここ近年のリュズキナ産駒の中では比較的良く映る。成長には時間がかかりそうだが、間違わなければ良いところまで行けそう。
30ボインビューティーの22単純に速そう。歩幅も大きく使っていて、広いトビを期待できる。毛艶もよく馬体は申し分ない。よく成長している。目もよい。
31ヴィヴェンシャルの22遅生まれということを差し引いても内臓弱そうな細さ。目もいまいち。毛は綺麗なので、食欲次第。
32エスケイプクローズの22凄く良い。しっかり作られているし、歩き方にどっしり感もある。これが走るパワーに繋がればいい。顔も良いし毛艶もいい。値段は高すぎるが…
33プラヤデシエルタの22内から外に向けた歩様なので、故障は怖いが、全体的な雰囲気は良い。年齢なりの弱々しさはあるが、顔がよく聡明な感じがするのでしっかり成長してがっしりすれば良い。がっしりしないと難しい。
34インランジェリーの22✔目でなし
35ジョリージョコンドの22目がいい。気が強ければ強いほどいい。スタイルも色も良い。この値段ならアリ。
36ラストグルーヴの22✔こぶりなまとまり方はディープらしい感じで、センスは良さそう。ただ、そこまで入れ込むほどではなく、値段も高いし新規開業で福永になったとしても値段は見込みすぎ。7万までの馬2頭でリスク分散する方が良さそう。
37レッドオーラムの22おしりが大きく見えた。力強さを感じたが意識が散漫。あと、目は良くない。
38レッドコルディスの22体の使い方、足運びの流れはキレイ。表情は減点。
39ガールズバンドの22キビキビと歩き、推進力を感じる。表情は減点。
40カーサデルシエロの22モサモサ毛が判断つきにくいが、動きはキビキビ。可動域は少し狭い気がした。
41アッフェルマーレの22✔ぐんぐん歩く。毛並みもモサモサで解りにくいが、健康面は期待できそう。もう少し集中力がほしいが、どうなるか。
42フィルバートの22コンパクトななかでも骨太でガッチリした印象。わがまま感
43レッドディオーサの22毛はモサモサだが、バランスはキレイ。もう少し体を使ったあるき方をしてほしい。
44レッドジェノヴァの22胸が幅広で、ガニ股みたい。現時点横から見るとバランスよく見えるが、前からは良くない。
45レッドアウローラの22頭高くスラッとしている。体はかなり薄く見える。
46レッドシャーロットの22目と庄野で減点。コンパクトでキビキビしていて、歩き方はセンスが良い。
47シェアザストーリーの22目が良い、胸筋もよい。顔がとにかくかわいい。
48ランドスケープの22柔らかいのにパワー型。歩き方と目はいまいち。
49ナイトオブイングランドの22バランスは良いが顔はいまいち
50シーサイドホームの22表情と流星よい。あるきかたも良い。
51エリーシエズワールドの22力強いし完成度が高い。ドッシリした踏み込みで迫力がある。馬引いてる子かわいい。
52アスタウンドメントの22毛色と歩き方良い。かお、目は好みではないが、全体的には良い。

2023年2月23日木曜日

レッドレビン、引退(アーカイブ)

レッドレビン、いっぱい楽しい経験をさせてくれてありがとう。
これまでの戦歴を眺めながら、あの頃に無茶な使い方をしなかったら、とか、あの手術がなかったらとか色々考えてしまうけど、レビンはどんな要求にも優秀に応えてくれた凄い馬だった。 新しいところでもきっと可愛がって貰えるだろう。これからも、お元気で!

アーカイブ




2022年12月13日火曜日

レッドシュヴェルト予定(2022/12/18中山1600)

レッドシュヴェルトが

2022/12/18 中山芝1600で

鞍上ミルコ・デムーロでデビューの予定。

競馬ラボの2歳馬トピックス、

JRA-VANの2歳馬でも取り上げられました。

 https://www.keibalab.jp/topics/42241/

ここまで調教順調、追い切りも12秒を切るタイムで
キレを生かした展開が期待できます。

毛色からも、父の影響が色濃く出ているという評価です。

応援をお願いします。



2022年9月16日金曜日

レッドシュヴェルト、ゲート試験合格・レッドレビン、出走決定

レッドシュヴェルトについて。


入厩してからは ゲート練習中心に調教を行っており、

まだトモに力が入らないようで滑る感じがまだまだという評価ではあったが、

試しに受けたゲート試験で1発合格してしまった。


この後は様子を見て今後の方針を決めるとのことだが、

馬体がまだまだ出来上がっていないことから放牧するのでは…

と考えている。


もともと馬格もしっかりした馬なので、筋肉が伴ってきたら、

ということを想像すると今後が楽しみである。




一方うちのおもしろ担当レッドレビンの次走が決定。

9月17日中山、松戸特別に、鞍上秋山稔樹。

適正を見極めるべく特性にあわせたレース選択を

距離、芝、ダートにこだわりを強くつくらず試してゆくという方針で

今回は距離延長。


良い効果が出ますように。



2022年8月2日火曜日

近況(レッドジェネシス・レッドレビン・レッドシュヴェルト・ヴゼットジョリー21)

▼レッドジェネシス
9月4日(日)新潟11R・新潟記念(G3・芝2000m)を内田博幸騎手で予定。
ノーザンファームしがらきでの放牧は順調で、しっかり乗り込めている。
8月8日の週には帰厩する予定なので、しっかりリフレッシュして備えてほしい。
騎手はウチパク。オウケンブルースリやゴールドシップの乗りっぷりが印象深い。
股でシッカリ挟んで、グっと言うことを聞かせて走らせる騎手。
未勝利勝ち上がりの際は、川田将雅に怒られながら走っていた事を考えると
このようなパワータイプの騎手はレッドジェネシスのやる気を
引き出させてくれそうで楽しみだ。

▼レッドレビン
8月20日(土)新潟9R・瀬波温泉特別(3歳上2勝・ダ1800m)を予定。
衝撃の転厩。小林信也厩舎へ入厩し、今後の方針を模索。
思い切った去勢、謎の長期放牧、その方針やローテーションに出資者からは
常に疑問や不満が絶えなかった昆貢厩舎からの転出とあって、転厩には
好意的な意見が散見された。良いコンディションでありながら待機時間の
多かったレビンにとっては期待できる転厩と思える。
現在はレビンの適正を把握するため、厩舎に置いて方向性を探っている。
昆貢厩舎はなんとか勝ち上がらせようとしてくれる厩舎なので贔屓ではあるが、
今回の件は調教師のコメントもほぼない状態だったので、非常に残念。

▼レッドシュヴェルト
8月後半の本州移動予定に向けて乗り込んでいる。
すでに13秒で駆け上がっており、順調に思える。実際に厩舎で鍛えて、
どのような走りになるか期待が高まる。

▼ヴゼットジョリー21
久々の社台ファーム育成馬で、馬体的にも好みの長身高首。
このタイプはトモが薄くなりがちで、成長を待つ傾向にあるが走力は
期待できるので楽しみ。また、7月末の動画更新ではとても目がキレイに
映っていたので、そういう面でも期待している。
目が良い馬は競馬に行っても良い成績を出せると思う。
特にここ数年は、一番重視しているのは目の綺麗さなので、
それが良化したのは歓迎するところである。

2022年7月8日金曜日

レッドジェネシス・レッドレビン出走予定

今週末、7月9日、10日は出資馬2頭が立て続けに出走する。
どちらも放牧・厩舎での調整後の復帰で、どちらも好調。
うまく巡り合わせがあえば上位を狙える2頭ですので、
応援よろしくお願いいたします。

レッドジェネシス

※7月10日(日)福島11R・七夕賞(G3・芝2000m)に三浦皇成騎手で出走します。
レッドレビン
※7月9日(土)小倉10R・インディアT(3歳上2勝クラス・ダ1700m)に富田暁騎手で出走します。

レッドジェネシス 2022.07.07
助手「厩舎周りで引き運動をおこないましたが、何ひとつ気になるところはなかったです。馬体重は504キロでした。ここまで夏バテはなく、調教をしっかり積むことができたように本当に順調にきているので、この状態の良さを結果に結び付けたいですね。今週の追い切りではブリンカーを装着しませんでしたが、レースでは着用することになりました」

レッドレビン 2022.07.07
助手「今朝(木)は角馬場でハッキング調整をおこないましたが、歩様に硬さは感じなかったですし、イライラした面も見せていませんでした。昨日(水)診てくれた獣医師も『筋肉などに痛みはないし、内面の状態も良さそう』と話していたように、コンディションについてもだいぶ良さそうですよ。馬体重は508キロ。小倉への輸送でどれくらい減るのかはわかりませんが、490キロ台でも510キロ台でもいい結果が出ている馬ですから数字は気にしていません」

2022年6月14日火曜日

レッドバンディエラ引退(アーカイブ)

 レッドバンディエラの引退が決定した。

武幸四郎厩舎初年度の馬で、キタサンブラックの子供ということで夢をみた馬であったが、未勝利で終了ということになった。

調教ではよく走るものの、本番へ向かうとフォームがバラけてしまうという問題で、レース自体も芝、ダート、距離など適正を見つけられないまま、引退の運びとなった。

今後はサラブレッドオークションへ行く予定だ。フォーム自体はいいので、地方で走ることができればもう少し成績も前進できるのではないか、と考えている。

武幸四郎の本馬に対する早期見切りと、出走数を消化するだけのレース選びから見る興味のなさに絶望した。資本解体されると記録もみれなくなるので、記録する。

年齢
3歳
性別
毛色
黒鹿毛
キタサンブラック
スタイルリスティック
母父
Storm Cat
所属
栗東
厩舎
武幸四郎
競走成績
0-0-0-6
クラス

2022年6月1日水曜日

レッドシュヴェルト(ハイドバウンド20)見学

 2022年5月末

ノーザンファーム空港

コロナ禍で、牧場見学を控えていたこともあり、

2年ぶりの景色にテンションがあがる。


道の駅で時間をつぶす。


今回対面するのはレッドシュヴェルト。

14頭目の出資馬で、初の2口出資馬、そして初の関東所属予定馬だ。

僕は関西住みなので、関東デビューだと本州ではなかなか

会えないだろうから、、ということで、見学に踏み切ったわけだ。


さて、先行で満口になったレッドシュヴェルト。

調教は特にトラブルもなく順調に進んできて、近頃は馬体も増えてきた。


ちょくちょくとイタズラ心は出すが、

促すと大人しく従うなど、真面目なところも伺えた


血統からやや奥手かな、と思っていたので早期デビューは思っていないが、

予定を聞くと、このまま行けば7月頃には入厩し、ゲート試験、

その後は一旦放牧に出して成長をまち、秋頃のデビューを…

というイメージで育成中とのこと。。

王道コースでの育成として、そういう意味でも至極順調である。


しっかりと素地を作りこみ、ぶつかり合っても

負けない強い体に育ってほしい。



今の状態でも数値以上に大きくみせる、迫力のある馬体である。

まだまだ感染症の警戒はあるので触ることは控えるが、動いているところを

間近でみるに、筋肉もしなやか。 ここからバキバキに仕上げてゆくと

ますます迫力が増すだろうということは容易に想像できる。

馬体のバランスも良い。

力強さがあるので、駆け上がるような競馬場が良いだろうが、

蹄の感じでは、どちらでも対応できそう。

フォームが出来てからの、トップスピードが楽しみだ。




ムダ鳴きもせず、ちょっと真面目すぎるかな、と思うくらいだが

スタッフが言うには「とにかく走りたい気持ちが強い」とのことだ。

このまま、良い方向に気持ちが向かってくれることを祈る。


本気の走りを早くみてみたい。

言うことをよく聞いて、がんばれよ!

2022年3月31日木曜日

レッドジェネシス 大阪杯 出走

 4月3日(日)阪神11R・大阪杯(G1・芝2000m)
に藤岡康太騎手で出走します。

さて、ここのところ着順が振るわないジェネシスですが、
未勝利を勝ち上がるまでも叩きながら仕上げてきた馬。

今のローテーションは気が抜けるのではないでしょうか。
あまりディープ産駒だと思わないほうが良いのかもしれません。

今回は着順も期待されないだろうから、気楽にいけます。
初ブリンカーも楽しみです。

現地で応援しますよ!


2022年3月3日木曜日

レッドバンディエラ 出資馬出走情報

出資馬出走情報

レッドバンディエラ

3月5日(土)阪神5R 3歳未勝利(芝1600m)に 岩田望来で出走予定。 24日の追切はまあまあ良い感じだけど、
路面コンディションに影響受けるひ弱さもあり。 現地応援予定。

3/5 追記
14着でした






2022年2月7日月曜日

レッドジェネシス京都記念出走予定

レッドジェネシスが京都記念に出走を予定しています。
今週は月曜日からレッドジェネシス関連のニュースをここで追記してゆこうと思います。

【京都記念予想】前走GI大敗でも好走可能な京都記念

【京都記念】菊花賞組レッドジェネシス狙い目!

【プレビュートーク】南、11ハロンの鬼ジェネシス◎

【京都記念】レッドジェネシス乗り込み順調

2200mならレッドジェネシス 侮れない2頭、レッドガラン、アフリカンゴールド!

【京都記念展望】混戦ムードも昨年のオークス馬ユーバーレーベンが中心
https://www.daily.co.jp/horse/2022/02/06/0015042354.shtml

【京都記念2022予想】大阪杯やドバイへ向けた始動戦!ユーバーレーベンやレッドジェネシスなど出走予定馬を考察
https://keiba-headline.com/briefing-kyoto-kinen-runners-2022-127158/


2022年2月4日金曜日

ハイドバウンド20の馬名決定【レッドシュヴェルト】

 初めての関東出資馬。

そして初めての2口出資馬である、 レッドファルクスの子、 ハイドバウンド20の名前が 【レッドシュヴェルト】 に決定した。
応募した名前にはならなかったが、 ヴが入っているのが地味にイイ。

オルフェーヴルやヴィルシーナなど、
活躍馬もさることながら、最近では引退した出資馬
レッドシルヴァーナにもヴが入ります。

ジョワドヴィーヴルや海外の馬でもトレヴなど
ヴだけでひと話できそうな面々ですね。

ねがわくば数年後、
シュヴェルトがね…といいながら呑めることを期待して。






2021年12月27日月曜日

レッドレビン・レッドバンディエラ 出走情報

 \出走情報/

レッドレビン
12月28日(火)中山9R
YJSファイナルラウンド中山第2戦(3歳上2勝クラス・ダ1800m)に
魚住謙心騎手で出走します。
レッドバンディエラ
12月28日(火)阪神3R
2歳未勝利(ダ1200m)に
吉田隼人騎手で出走します。
年内は出走ないかなと思っていたところに青天の霹靂。
どちらも試しながらという感じですが、期待出来るくらいには調子を上げています。